【スパークプラグ交換】

1.適用プラグ

    NGKの適合表から

    ネジ径:14mm、ネジ長:19mm、熱価:6、ギャップ:0.8〜0.9mm が選定目安

    NGKだとBPR6ESになる。

2.エアクリーナ取り外し

    1番と6番が作業できないので、エアクリーナを外す。

    01_01.jpg (135053 バイト) 01_02.jpg (85814 バイト)

 

3.プラグコード取り外し

    コードを引っ張ると断線する恐れがあるので、根元のキャップの部分から引っ張る。

 

4.プラグ取り外し

    左のフロント側から時計回りに1〜6番シリンダーとなっている。    

    1) 1番シリンダ
        手前に何もなく一番簡単
        04_01.jpg (128716 バイト)

    2) 2番シリンダ
   
     比較的簡単に作業可能
        04_02.jpg (123083 バイト)

    3) 3番シリンダ
   
     プラグが全然見えないので手探り
        04_03.jpg (94089 バイト) 

    4) 4番シリンダ
   
     こちらもほとんど見えない箇所。ホースが多く作業し難い。
        04_04.jpg (109438 バイト)

    5) 5番シリンダ
   
     一番難しい箇所。見えない&手が入らない
        04_05.jpg (98359 バイト)

    6) 6番シリンダ
   
     手前側だが配管関係が多くちょっと作業し難い。
        04_06.jpg (128812 バイト)

5.新旧プラグ確認

    焼け具合の確認と型式間違いがないか新旧のプラグを比較する。
    05_01.jpg (79602 バイト)

6.新プラグ取り付け

    ほとんどが見えないプラグホールにねじ込むので、こじらないように慎重に作業する。
    プラグの取付は、まず手でプラグをねじ込み、ガスケットが当たってから、
    1/2〜2/3回転ほど締め込む。

7.プラグコード、エアフィルター取り付け

    デスビからの配線を間違わないように、プラグに差し込む。
    もとの状態にエアフィルターを取り付ける。 

8.動作確認

    エンジンをかけ、異常がないか確認する。

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